コタローのお気に入りの歌一覧
灰色猫
懸命に殻を破って生まれたの大人になって殻をかぶるの
22
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もみじ☆彡
枯園に むくどりの声 悲しきは 帰らぬひとを 偲ぶればこそ
14
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うすべに
かじかんだ指に伝わる 朝焼けに梅のふくらみ もう少しだよ
11
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うすべに
ひよどりの羽風に落ちるやぶ椿 枯れ草分けて水仙の待つ
14
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千映
追加した醤油やっぱり多すぎた吾の舌信じる勇気がなかった
6
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萱斎院
寝さむれば木枯らしふけぬ 片敷きの凍つるさむしろ時雨乱れて
5
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灰色猫
春風に君を偲んで詠えども桜のように微笑むのみで
23
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灰色猫
にわとりかたまごが先か人類のこの命題を究明しました
20
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可不可
丸々と肥やした瞳くり抜いて コラーゲンの塊ふたつ
4
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可不可
真赤な皿たひらげてガッツポーズ!でも出す時も地獄まってる
7
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つちだゆういち
メールのみ伝え合う術その遠さ君の顔瞼に描く
9
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つちだゆういち
今日もまた虚しく暮れる西の空無辜の咆哮短歌に託す
10
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うすべに
霜深く 御蓋山から細い月 明星は待つまだ藍の空
11
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うすべに
木の間から 時雨の雲にせわしなく 翳っては照る冬の十五夜
13
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舞
ひとひらとまたひとひらと街に降りひとに降りゆく吾れのうちにも
10
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舞
吹く雪の顔てに痛く真白なるマイナス十度札幌の街
9
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舞
夜を通し除排雪するひと有りて温き寝床に音を聞きつつ
12
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舞
ただいまって お帰りなさいって それだけで今日一日の荷物降ろして
5
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舞
冬の夜に手つなぎ歩む母と子を優しく照らす丸い月影
10
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千映
カラフルなリース居間にて侍らかし寝そべる夫はハーレム状態
6
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