へし切のお気に入りの歌一覧
光源氏
ゆふぐれの三保の松原ながむればそぞろになびく天の羽衣
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みやこうまし
我が歌風幾首詠んでも定まらぬ三十一文字の三十一文字よ
15
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栞
まろやかな秋の夕日に包まれてとろーり過ぎてく今日を見送る
9
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よえふ
出会いあり別れがあって人生はなんだかとっても楽しいのだょ
6
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参田 三太
蕎麦植えし 山の畑は 山になり 点々赤く 萩の咲きをり
6
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蜜柑
デートより逢引という語が似合う指輪をはずし繋ぐ左手
7
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詠み人知らず
恋するに理由は要らず愛するに理由は要らず純粋なれば
10
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詠みふみ
祖母の葬儀で六十路の母は ぽつり一人で呟いた「やっと親離れしたかもしれん」
6
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詠み人知らず
ひんやりと秋風が我を包むとき心寂しい気分になるの
6
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ハル
返せなくなってしまった本だから読み終わってないことにしとく
5
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秋日好
我が内に燻ぶる小さな灯火は時に広がり身体を燃やす
18
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秋日好
花の名を冠するひとの歌の影ほんのり芳香くゆるとぞみる
12
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月虹
傷ひとつ付けずに歩く道は無くリハビリのように僕らは生きる
28
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みやこうまし
歌の美を追えば孤独に浸る余地 無くなるものや 指を折ってる
14
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宮花楓
こんな風に生きてみたいと願いたい歌ってみたい踊っていたい
7
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芳立
しらつゆもおぼえざりけりあやまらぬ朝日が西にのぼりこむとは
16
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浅草大将
うつつにも今日あふろらや久方の天つ乙女の夜の羽ごろも
8
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浅草大将
今宵ひく紅に込めたるわが想ひ色をあつめに燃やすとぞ知れ
9
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たゆむ
狐色ホットケーキの輪郭を 静かになぞる光るシロップ
16
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たゆむ
月の夜に遊戲ばかりを思ひつき 翌朝起きて我に返る子
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