東女のお気に入りの歌一覧
亜貴
意味のない問いも涙も、思い出も、全部湯船にとければいいのに。
32
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笑能子
身で感ず寒さの痛みに閉口し合間合間に懐炉を揉んで
4
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紹益
小雪舞う 師走の空に 木霊する 季節外した ウグイスの声
14
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詠み人知らず
子の出来ぬ女のつらさをご承知か我が身を呪わんばかりに悲し
7
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秋日好
戀といふ不思議な心のありかたをひとは誰から習ふのだらう
10
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恣翁
公園に 朴の落葉を踏める時 乾きたる音の寂しく響く
28
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あき
うるわしき御諸の神の吐息かも奈良の都に立ち籠むる霧
15
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ながさき
「わたしには 夢がある。」と 叫ぶ声 キング牧師の 雄姿が浮かぶ
12
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へし切
ひとり言ゆふては思ふ淋しさに移ろふ身こそなほ切なくて
19
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詠み人知らず
頬ばかり火照るストーブ消しました 炬燵でゆるり 甘えさせてね
12
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月虹
願わくば君をこの手に抱いたまま眠り就きたい夜が明けるまで
26
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ながさき
東電が 何個有っても 敵わない 太陽の持つ 無限のチカラ
17
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紹益
火星より この星のこと 考えて 青く輝く 地球のことを
18
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ながさき
悠遠な 宇宙に秘めた エネルギー その法則に 飛び込み泳ぐ
14
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詠み人知らず
忘れない筈だったけど君は今どんどん小さな点になっていく
17
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恣翁
はらはらと 岸の楓は葉を落とし 夕べの徒波 女神弔ふ
13
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恣翁
おにぎりの米の一粒 誰か知らむ 農夫垂らしし汗の果実と
19
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ながさき
心こそ 宇宙と同じ 無限大 「九識心王 真如の都」
12
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ながさき
蒼天に 師走の月は 冴え亘り 遮る雲の 影一つ無し
21
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詠み人知らず
めげないで孤独と仲良く生きるには自由を選び我慢はやめた
12
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