へし切のお気に入りの歌一覧
つゆくさ
寂しくて 迷うときには 目を閉じて 独り携帯タロットをする
12
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詠み人知らず
明けぬ空真上に見える白鳥座いつか一緒に見上げてみたい
5
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詠み人知らず
制服を着ればスイッチオンになる皆に優しい顔持つわたし
9
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ながさき
ジャズが好き テネシーワルツ もっと好き ディキシーランド 帰らざる河
10
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ながさき
迫り来る 冷気の中を ひた走る 吾の征く手に 光こそ有れ
21
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ながさき
住み慣れし 月の都を 後にして かぐや姫さま いずこへ去りぬ
15
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速魚
夜深く川面に水紋揺らめいて君の夢に忍び込む刹那
12
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芳立
朝な夕な嘘にかさねてまた嘘をつき地の旗ぞ色濃かりける
11
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詠み人知らず
「朝日」とは何たるギャグぞ西の方高麗唐土を指して傾く
10
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詠み人知らず
うたのわの裏にうすうす気がついていやになりつつある僕がいる
9
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詠み人知らず
悲しいのなら泣きなさい嬉しいのなら笑いなさい真っ直ぐ生きて
5
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恵
闇待ちてひっそりと咲く月色は吾の恋に似ており月見草
21
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光源氏
末代の身空はるかに向かひたり冥土の旅は物見がてらとぞ
9
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光源氏
恋ひわびて伏し身の露はかはかねど風のさやけき深草の里
11
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光源氏
暮れ果つる嵯峨の庵をのぞむればかなしび極むけはひ覚ゆる
11
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酒野実
仰ぎ見て構造自體いと美々し魅入られながら叡知敬ふ
6
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ふきのとう
風にのり金木犀の香りするいつもの道は秋色となる
14
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河のほとり
いにしへの別れの袖の心地してすすきほのかにそよぐ夕暮れ
10
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詠み人知らず
なんとなく同じ波長の優しさを 持ってる人が集まるんだね
35
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cherry
虫の音と吾子のおしゃべり背負いながら秋風の中自転車走る
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