コタローのお気に入りの歌一覧
ななかまど
冬の日は釣瓶落としに過ぎてゆき「風邪ひくなよと」と友帰りゆく
8
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ななかまど
夜の間に雪降り尽くす朝には空あおあおと網膜にあお
4
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ななかまど
大寒波ヒトデの足のように延び日本列島そり返るかな
8
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西村 由佳里
閉じこもりせっせせっせと作業する我の全てを見てもらうため
6
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西村 由佳里
まだまだだもっとねばれと叫ぶんだこの身の全ての細胞たちが
5
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西村 由佳里
今日の日の眼に映してみたいもの葉っぱと歩道と我の自転車
6
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西村 由佳里
ボクだけが全てを走るそれぞれの選手の肩ではためきながら
7
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西村 由佳里
じゃがいもをかごに入れつつ見てゆくは豆といっしょの小オニのおめん
4
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蔓葵
もらさじとしのぶる袖の玉水にたまゆらやどる夜半の月かげ
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KEN
地吹雪の波に埋もれる村の跡 凍える猿の聲雪渡る
19
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KEN
月と雪 仄かに 草を照せども かじかみ迷ふ 寒き道かな
17
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KEN
イカロスの 悲しい翼 見るやうな 雪に高舞ふ 白鳥の影
16
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KEN
月の燈を 滿たした酒に 例へれば 雪は散る梅 夜半のまぼろし
16
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KEN
しろたへの 雪の野原を 蹴り上げて 跳ねる兎の 夢など思ふ
17
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inosann
悩む子に人生訓を伝授する「最後の最後は出たとこ勝負」と
24
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inosann
回復に兆しと思えばいとうれし自己主張する事故後の娘に
21
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幸子
我ながら自分に甘い焦がしても「新妻みたい」むしろときめく
17
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幸子
リングとな?!言われてみれば確かに輪対峙の光がきらめかすリング
11
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幸子
ようやくに我らの努力の報われる時が来ましたねお並びの皆様
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しずく☆・.…。
教会のステンドグラスに陽は射して目を閉じ祈る君は美し
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