麻のお気に入りの歌一覧
桐生賄
卒業の文集 子らの特徴を綴る俳句の それは見事で
11
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詠み人知らず
雨去りて露にはじける草の香 春のひかりを透かして匂う
20
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野々花
駐車場脇の小さな花壇には窮屈そうにすみれが芽生える
17
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詠み人知らず
強烈な眠気にやられストーブの やかんの水が 干上がった朝
15
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千映
久し振り万年筆の文字の色春の空見てブルーに決める
19
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夕夏
きをつけてつかいわけようことのはにじょしのちからあなどるなかれし
6
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美津村
朝光にきらめく川面を遡る水鳥の水尾広がる広がる
10
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美津村
春めきし陽射といえど風寒し路上を枯葉がころがりゆけり
14
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舞
誰かために梳くや黒髪ぬばたまの乱れ初めむ夜に呼ぶひとの名は
24
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月虹
繰り返しお伝えします恋愛の駆け込み乗車はご遠慮ください
28
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只野ハル
絵的には222はアヒルの日33はカモメの日44はヨットの日
15
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千映
あの人が苦手と思うとあちらもね仲良く生きろ母の教訓
15
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芳立
ひとり来て雪消の径のまつの葉のかれずとばかり答へませ君
9
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さゆ
ぶきっちょも伝えてみなきゃわからない 相思相愛、なんてあるかも
6
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さゆ
やっぱ好き! これぞ青春? ニヤニヤがもうとまらない 神様ありがと!
9
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鴎
SNS断って灯りを暗くせば一人になってクマさんを抱く
6
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月虹
走らせたペン先はまたかすれだし君に詠みたい歌が書けない
61
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朧月
眠れぬ夜空を眺めて星を見て悲しみ遠く解き放ちゆく
12
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桐生賄
もと上司・友と通った食堂が 近くに出来たが行く気になれず
9
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桐生賄
早起きが 最近どうも 出来なくて まだまだ寒い 朝なんだもの
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