詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
inosann
命かけデモする国の人々がデモをする 人権守る国
16
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桐生賄
豆まきは 我が家流にて お互いに 豆ぶつけ合い 邪気追い払う
30
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まあさ
生きている いくつもの管に 繋がれて 眠る夫の爪 きちんと伸びる
24
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野々花
泣く事に疲れて眠った翌朝は頭と胸がズキズキ痛む
16
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cherry
三年の月日の流れに子は育つ 波にのまれ 息つく間もなし
13
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野々花
手に受けた冷たい雨が染み込んで心が少し無口になった・・・・・
19
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灰色猫
群れを捨てジョナサン一羽風を待つ孤高の翼を浅瀬に休めて
25
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灰色猫
難しい言葉は捨てて美しい普遍の詩を詠んでいけたら
27
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舞
歳経るに父に似てくる老い顔の良きも悪しきも好くも嫌うも
19
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inosann
平穏で何もなかった一日の終わりに仰ぐ天井の白
21
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雪柊
我は知る 母がつけたる日記帳始まりの句は 「ねえ お父さん」
30
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白亜嵐草
私たち 話合うのは 友として 楽しげな彼 うつむく私
6
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白亜嵐草
変わる家 変わる景色に 変わる人 思えばこの世 諸行無常か
7
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みやこうまし
今日の我闇夜の一歩手前なる日暮れの中で立ちすくんでる
19
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詠み人知らず
陰ながら 来るその日・その勇気 応援してます 行ってらっしゃい
9
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雪柊
寒空の父の墓前で泪する母の想ひは永遠に潰えず
24
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雪牡丹
光る文字「先に寝ていて」 しんとして 頼りなさげな玄関の鍵
11
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万陽
新春が 立春となり 冬は過ぐ 置いてきぼりに なりそな私
12
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洩矢転石
きみのてに初めて触れた衝撃をぼくはいまだにうたにできない
18
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石川順一
植物で動物造るトピアリー残雪の中で日を浴びて居る
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