藤久崇のお気に入りの歌一覧
コーヤ
水仙の花きらめいて群れ並び日向ぼっこで冬陽と和む
21
もっと見る
夢士
幼児の両の手広げよちよちと抱き上げ進む指さす方へ
20
もっと見る
夢士
あどけなき孫の顔見つ婆の言う我らはいずこ成人の時
14
もっと見る
詠み人知らず
惹かるるは見目にあらで為人 懐深き有智翁
15
もっと見る
詠み人知らず
律動に君がクローズアップする 視界にはただ 愛しげな貌
15
もっと見る
野々花
増え出した白髪も君の魅力だと褒めても何も出ませんからね!
26
もっと見る
香月
文もなく焦がれし妹の手を想ひ刻も失せゆき葉は絶ちぬる
12
もっと見る
香月
朝ぼらけさやかに流るる秋風の交じりて通ふ妹が寝息
9
もっと見る
香月
心なく離れし袂の儚さに誰れぞ想ふかいまは人なく
10
もっと見る
雪柊
恋い焦がれ 想いを告げず背を向けた遠い冬の夜 君の面影
21
もっと見る
まあさ
寒負けの 五臓六腑に しみてゆく 温しうどんの お出汁の香り
28
もっと見る
萱斎院
梅の花たをりし枝の香のかげを いにしへ人も思ひいでむや
9
もっと見る
梔子
假初めの 戀にしあらば これほどの つらき身には あはざらましを
9
もっと見る
石川順一
正信偈聞けば聞くほど懐かしい大寒なれば身に染むほどに
17
もっと見る
舞
難波津の風や解くらん淀川にゆらり水鳥陽にのたりかな
12
もっと見る
リクシアナ
結氷のしたを流るる空知川しろき暦に時はうつろう
30
もっと見る
詠み人知らず
最後の日 近づいていく切なさを 気づいてほしい どうかあなたに
10
もっと見る
矢車菊
何もない街だと人は言うけれど耳を澄ませば海鳴りがある
25
もっと見る
たみお
簡単に 助けを呼べない 歳になる ピンチは 増えていくはずなのに
7
もっと見る
コーヤ
燃え染まる 赤に惹かれて いつまでも 和んでいたい 今日の夕焼け
22
もっと見る
[1]
<<
295
|
296
|
297
|
298
|
299
|
300
|
301
|
302
|
303
|
304
|
305
>>
[369]