あきのお気に入りの歌一覧
コロンパパ
暗き部屋 そっと差し込む 月あかり すずむし独唱 観客一人
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愛
本当に別れた相手は彼じゃなく過去の私という説もある
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まつり
夕間暮れ目隠し鬼がやってきてあの子は連れていかれちゃったよ
7
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矢車菊
遠廻りしてもよいかとふと思ふ秋の光は木の葉を乗せて
12
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卯月
夜空には星がたくさんあるけれどたったひとつのぼくらの地球
6
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雛乃
そんなわけないとか否定の言葉がほしかったけれどあなたは黙る
5
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妖本ユキ
雨降りの 予告のような 生ぬるさ 不機嫌なのは きっとそのせい
4
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矢車菊
平仮名もふわりほどけて秋の空 ひとすじの雲、ひとひらの歌
16
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まつり
くだらない話をしよう駅前のマクドナルドで朝が来るまで
6
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愛
あの人の照れた笑顔のことばかり考えていたシルバーウィーク
6
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珠海
大荷物抱えて帰る故郷の祖母記憶より小さくなりぬ
23
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野々花
独りなら隠す理由はもう無くてポロリポロリと手離しで泣く
11
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野々花
「あと五分」そんな甘えが命取り慌てて小指強かにぶつ
8
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更紗
葉桜も秋風吹けば色付いて二度目の見頃を迎える川辺
12
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大さん
たぶん秋が切ないと思う人は夏に忘れ物をしたからだ
33
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潮月繁樹
連休の終わりを告げる秋雨は貴女の街に私の街に
16
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詠み人知らず
口開けた蛙みたいな灰皿にやさしく見せる年増のえくぼ
2
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詠み人知らず
先生の訛りはきっと九州ね 何故ふるさとを 離れて来たの?
10
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呉竹の憂き節
奥山や八幡の神を頼みつつ荒き聖も世は捨てにけり
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深木乃青葉
スサノオノミコトも歌ったこのリズム 繋ぐさ未来へ 希望を乗せて
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