灰色猫のお気に入りの歌一覧
恕道
本心があなたにやっと言えた夜 一人静かにモヒートを飲む
10
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恕道
本音とは逆の言葉が口を衝き 女の怖さ吾の中にみる
9
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恕道
オフィスラブ 狭い通路でさりげなく あなたに触れて 口元ほころぶ
8
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へし切
ゆふつづの夕べの街は侘びしかりひとり見上ぐる星影ひとつ
23
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律
願わくは、ただ思われたい 誰よりも僕は君だけに 寝ても覚めても
5
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律
この恋が最初で最後になればいい 君にそうだと思ってほしい
5
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律
もう二度と恋はいらない だからただ、きみに届いて 「好きだ」って
5
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呉竹の憂き節
なげきこり山は幾重になりぬとも日ごとに返るかひもある道
6
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恣翁
彼岸花 火花飛び散る炬火の 行列するを 想像せしむ
18
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藍子
コスモスが笑っているよ風に揺れトンボもクルリと輪をかき廻る
8
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律
風前の灯火 これが最後でもいいんだ 僕は、ただ君が好き
4
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藍子
秋の空青より蒼く澄み渡る浮んだ雲を放すことなく
8
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葱りんと
背負ってる 全ての荷物を ほっぽって 生きる生活 駄目だ選べない
12
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葱りんと
「昨日よりお月さん少し太ったね」 娘との帰路 三日月の口で
14
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狭間
東福寺 欄干に立ち 見下ろすと 庭一面の 紅葉のうたげ
5
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只野ハル
無理をして立たせた母の腕に表皮剝離我には腰痛残り
15
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只野ハル
花に舞う蝶は見れどもミツバチの羽音久しく聞くことのなく
15
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狭間
一人行く 山裾ほとり 秋の音 枯れ葉に隠れ さらさら小川
5
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北窓
ふたたびのつきめいにちときがつけばかわくまもないあきのながさめ
6
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コーヤ
ふんわりと天より舞い降る雪ひかり富士は凛々しく輝きそびえ
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