詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
バロンマン
若き日の思いが残るボヘミアの狂詩曲を聴くは哀しき
10
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詠み人知らず
お気楽に包葉に蠅呑みこみて受粉任せて釣り糸垂るる
9
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ななかまど
干されいる足形のこるサンダルは海彦となる少年のあり
5
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バロンマン
初めての欧州旅行に背伸びして三階席にいたオペラ座の夜
9
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可不可
ベジタリアンおつきあひして帰り道 ジビヱ肴にブラッディメアリィ
5
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もみじ☆彡
想い出と決めたつもりの夏の恋思わずつけた既読に惑う
15
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詠み人知らず
死にたいと思わせさらに生きさせて義務教育の義務ってなぁに
4
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詠み人知らず
悪口を言った言われた気にすんなそいつもすぐに死んでしまうし
7
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藍子
夫などしったことかとモーニング気がつきゃ周りはランチ食べてる
18
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藍子
エーアイに助けて欲しい事がある夫の愚痴を代わりに聞いて
19
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朝野沙耶
黄昏に追はれ怺える常夜燈照らしてくれるな我が恋の路
12
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山崎ふゆ彦
かぜさわぐ信濃追分分去れを一茶はひょうと右へ行ったか
9
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夢士
うたのわを暫し離れて砂糖きびざわわざわわと孫連れ散歩
18
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夢士
南国の珊瑚の島の海のあお波風しずか西表島
16
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舞
つたなくもけがれ無きままひと恋すそのひと時を名付く青春
11
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KEN
野邊に散る月のなみだに染まり咲く金のみづひき夜半のおひわけ
19
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び わ
車とのながいつきあいこれからも認知検査を無事通過して
5
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横井 信
木の枝を鳴らして風は吹き抜けて蝉の声無き晩夏をめぐる
14
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横井 信
実りゆく水田を飛ぶ白鷺は僕を飛び越え秋へと急ぐ
17
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詠み人知らず
愛着の青いサンダル七年目斜めによじれどうかお暇を
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