藤久崇のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
めぐり逢ひ憧れやがて戀ひ亂る思ひ叶はばこの身悉
24
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詠み人知らず
会・世界・知性・憧憬・間・不意・変移・愛敬・宵・奇異・卑懐
9
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只野ハル
取って来た冷えた新聞すぐ読めずテーブルに置き指温める
30
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灰色猫
ひかりとひかりが喧嘩して何もなかったことにするホワイトアウト
19
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虹と星
恋ってさ(カロリーメイトばかり食べ栄養バランス崩す)病ね。
10
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灰色猫
たむろするコンビニ猫の間では噂が高いファミマのチキン
23
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灰色猫
稀にいる海の色した伊勢海老はラピスラズリに恋をしたのだ
22
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灰色猫
茜色染まりて伸びるひこうき雲天なる龍が泣いてるみたい
23
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灰色猫
真夜中に開け放たれた理科室で仄かにひかる三角フラスコ
25
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舞
なんと無くひとの恋しき宵闇にふと口ずさむ秘す君の名を
14
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野々花
何時までも心に重い哀しみは貴方がくれた最後の言葉
23
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野々花
赤い傘魔法のように回しては少女が描くハートのマーク
20
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万陽
鼠色の 朝に集団登校の傘の華咲き 色失わず
15
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絮谷新
スキットル充つる熾火の幽きに廻る夢やわれの旅路は
21
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秋日好
忘れ貝片身を波に奪はれて忘るものかは いやましに戀ふ
32
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まあさ
十八の 息子に春は 来なかった 六年かけて 咲かせた桜
23
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inosann
問い掛けにほのかに君の頬染める公園の夕陽 眼裏に残りし
26
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絮谷新
さあ買えと言わんばかりのアフィサイト詞求めてネサフをすれば
15
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詠み人知らず
梅の紅 地の上に届くこぬれまで 燃え立つ思い乱れ咲かせぬ
22
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千映
ベッド下手作りチョコが落ちていた次男に問うこともせず過ぎ
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