もなcaのお気に入りの歌一覧
悠々
スタイルはその人だけの視点だよスタイル持てばキミは一流
12
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元円
泣きながら堤に母を追う子あり右手に揺れる菜の花の束
13
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紫草
もの想うひとりの夜は灯りけしゆたかな闇にそっと身をおく
18
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宮岡絵美
静かなる時間がそっと降りてくる机の上の書きかけの詩に
12
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本間紫織
勝ったのは私の方で何故かしら敗けたあの子に集まるひかり
9
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詠み人知らず
飛行機で一時間より君となら青春十八きっぷで行こう
18
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詠み人知らず
春なればルノアールゑがく野辺のごとやはらかき木々を見るべく出でむ
14
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あそびくも
夕焼けに素振りをしてる球児あり小学校の藤棚の下
17
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聴雨
綴りゆかむ健やかなる日も病める日も怒りの夜も旅の朝も
12
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舞
恋しいと言葉にすれば一言を如何に伝えん三十一文字に
15
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在原紀之
梅香り春めく街の学び舎を次なる空へ飛び立つ鶯
11
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詠み人知らず
午後からは春の嵐になるだろう君に会えない私の胸が
27
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半格斎
瀬の音も日毎清しき米代の岸の柳の芽もふくらみぬ
18
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花鳥風月
ご一緒にふたりよがりの愛の唄誰も見てないステージの上
5
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光源氏
春の夜の夢に浮かぶる面影にあはれに添ふる薄墨の花
14
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悠々
できるだけひら假名にせよ大和歌やさしきしらべに思ひ託せよ
13
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恣翁
校庭の榧に混じりて 純白の 辛夷の花ぞ 陽に向かひける
26
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悠々
目の前のよろこびかなしみ在るがまま説明ぢやなく描寫するべし
10
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あき
うぐいすがわたしの庭を訪れて寝すぎた梅を起こしてまわる
20
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詠み人知らず
そうやって淋しそうに笑うからあなたのことが気になるのです
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