庭鳥のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
終業のベルが響いて放課後は友情育む時間になります
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たんぽぽすずめ。
堺市の夏はほんまにあついんや晶子がおった土地やからなぁ
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たんぽぽすずめ。
ナナ 君は三十年もカゴに住み飛べぬインコのままでいるのか
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紫苑
驟り雨せみさえ黙すそのときに囁きたまえ我が耳もとで
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猿ノ丞狂介
月見にはちぢれ麺こそよろしけれ 黄身のひとつも飽きぬ味なり
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猿ノ丞狂介
故郷に錦飾れと散る紅葉竜田の姫の手織りなるべし
8
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リンダ
帰り道じっと見つめる野良二匹あした明後日また逢えたらな
6
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たんぽぽすずめ。
働きのちから消費で満月のうさぎの君と遊ぶ野の原
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赤橙黄緑
明け方に降りだした雨閉め忘れた窓から夢の中に降り込む
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たんぽぽすずめ。
ためらわず好きこそものの上手なら止めずに分かるその日を待てり
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浅草大将
散りてなほ命ありけり紅に霜を染め抜く櫨のもみぢ葉
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猿ノ丞狂介
クロサギの渡せる紙は請求書金額見れば顔老けにけり
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猿ノ丞狂介
ながむれど ながむれどなほ 我が容姿 もとにもどらず いざプロポリス
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詠み人知らず
永遠に残しておきたい瞬間!はレンズではなく肉眼で見る
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詠み人知らず
濃く淡く 潮の香寄する 鄙の家を 仮の宿りと 旅愁ほどきぬ
7
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たんぽぽすずめ。
楽をして稼げるまでが苦労です夢を忘れず 生きて行こうね
2
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銀ねず
からだからしみ出る嘘が今日もまた歌の姿で羽ばたき始める
7
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詠み人知らず
夜うたふかえるの声音 沈むごと眠りに入りし母を見つめる
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浅草大将
千重敷の稲波青波果てを無み田面たゆたふ海が如くに
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銀ねず
カレンダーに書き込む途端うつくしき未来づらして古紙回収日
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