もなcaのお気に入りの歌一覧
まるえふ
都会にも桜咲くこと知った頃ふいに聞こえ来た「浪漫飛行」
12
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想野
病院へ向かう我が子を引き寄せて寝ぐせを直すそれだけの父
44
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浅草大将
春のあらし霞払ひて過ぎにけり名残をしげに月を吹きつつ
12
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詠み人知らず
シンプルに言えばいいんだ好きだって 初めは誰も震えるんだよ
14
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紫草
猫のやつ腹が満つればそっけなく呼べばしっぽで返事しやるの
15
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詠み人知らず
「て」で終わる安易な手法が苦手です 続きを示唆する意味さえ無くて
14
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舞
ゴミ出しに戻れる妻のひと言の桜咲いたと乙女のごとく
17
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紫草
小窓から香るそよ風沈丁花 黒髪を結う母想い出し
10
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浅草大将
麗ら陽に誘はれ来ればとりどりの声も色ある野の眺めかな
14
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詠み人知らず
大好きです それでは少し足りなくて 愛してるでは 少し多すぎ
6
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たんぽぽすずめ。
まだ君を愛してるってメールとかしたいが出来ぬ四月一日
43
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ゆうくん
青空に いちばん似合う 夢を見る 桜 ふたりに幸せが降る
3
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ふきのとう
短歌とは「吾のために詠む」「いまを詠む」わが師の教え胸にきざみて
20
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浅草大将
今日咲くが命とぞ思ふはつ花の風の便りをあらしに聞けば
16
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光源氏
我はただうたかたの世で生きるのみ月読み姫の心も知らず
10
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詠み人知らず
お借りします工事現場の仮トイレ 「ご安全に」と指導たまわり
17
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詠み人知らず
「おにぎりと私とどちらが大事なの?」そこ違うだろ「仕事」にしろよ
15
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詠み人知らず
晴れやかな笑顔が並ぶ送別会 送られゆくは嫌われ上司
4
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まるえふ
意識すな己の歌を貫けよ溢れる言葉それが全てだ
21
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悠々
靖國のさくらのつぼみほころびてきみ誇らかに開花宣言
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