へし切のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
鳥の名を仏法僧と聞きたれば麗し羽も仏の化身
13
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もり
わたしには必要だった待ち時間生むは銘酒と夏日の決心
12
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詠み人知らず
タイマーで管理できない焼き魚 ずっと見ている 楽しんでいる
15
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詠み人知らず
片翼でよくぞここまで飛んだよな 思ったときに 落下はじまる
23
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舞
木うつ音深山に響く 寂しさを知るひとは聞く 杣人うたは
13
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舞
ライザップすればと笑う妻の脇腹「おまえも同じ」と摘まみ反撃
16
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林林
夫帰る子ら入魂野菜炒め皆黙々と箸が止まらず
13
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林林
震度四おさまり情報更新なし落ち着かないのでうたのわに来る
12
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林林
「土曜出のパパに夕食作りたい」野菜炒めは子ども達の味
17
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コーヤ
ほとばしる汗をぬぐいて鶯の声ホーホケキョ心癒され
9
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コーヤ
凛と立ち花器にいけられ花菖蒲優雅な顔でおもてなしする
17
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詠み人知らず
北斎の富士の山には陽がさせる空に雲あり海に波あり
14
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詠み人知らず
平城の貴族のなりのうたげなりサッカーのよな萬葉蹴まり
13
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詠み人知らず
和訳ではさまにならないティーシャツのアルファベットを着こなす彼女
19
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祐鈴
埋められた金魚の死骸を思い出し、塩鮭の骨を皿に並べた。
7
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祐鈴
特急が間を通過してくれている間に姿を隠したかった。
7
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半格斎
風向きがかはりて香りの拡がりし 里山の道 針槐かな
20
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半格斎
芍薬は狭庭の隅を占めて咲き 我に事問う愛おしいかと
16
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夢士
言の葉の箱に重しののし掛かり体調戻し蓋開かんとす
12
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夢士
垂れ込めし空の俄かに掻き曇り家路を急ぐ子らの背濡れむ
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