へし切のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
野の花は置かれた場所で咲いている私もそうだと思ってみたり
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コーヤ
山の道素朴な草が萌える中美の姿みゆ山ゆりの花
19
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コーヤ
アメジスト神秘な色が肌を染め優しく包み心クリアに
11
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あまおう
海なんて似合う歳でもないからさ 夏祭りなんて御一緒しません?
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林林
梅の実の収穫終われば弟の「生まれましたよー」電話がちょうど
26
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林林
桜島お歌に乗りて灰汁巻が届いて娘きな粉を用意
10
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林林
お母さん今年も枇杷がとれました枝ごとが好きよねと仏前
19
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林林
プリズムのかざぐるま回る教室は色さまざまに音涼しげに
16
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林林
胡蝶蘭ひとつふたつと花終わりその茎からは新しい芽が
12
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詠み人知らず
暑けれど虫かごをさげ網をふる子らがまわりで蝶がとんでる
11
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詠み人知らず
幼子が水着をはいてばたばたと畳のうえでクロールをする
14
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詠み人知らず
絵日記を机で広げクレヨンがあちこちむいて箱から出てた
11
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詠み人知らず
こわごわとマッチをつかい火をつけたネズミ花火がしゅるしゅるまわる
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舞
ふたりして思い出積んだ一艘の舟は漂う時の海原
22
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月虹
もう少し夢を見ていて良いですか夜明けの空は淡くにじんで
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もり
震えてる山や大地に生きており散歩の足はそろり静かな
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桜ねこ
野の花を好んで飾る母のもとちいさき花瓶を選りて買いゆく
34
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桜ねこ
へし切の太刀の切れ味のごとき歌ただ驚きて目を開く猫
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桜ねこ
歌守のみさとに足を踏み入れて猫も美し夢を見るらん
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桜ねこ
君が呼ぶむねのたかなり抑えつつ気のないそぶりあまのじゃく猫
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