コタローのお気に入りの歌一覧
夕夏
きょねんひらいしたかもしがついっぴにことしもおいでうそでないなら
6
もっと見る
夕夏
はなのないかたくりきごになれぬはなやまはわらっておりきせつかん
4
もっと見る
夕夏
ちをはいてしそんをのこすしょくぶつとちをつなぐどうぶつとそのさが
5
もっと見る
灰色猫
破壊者は私であって君である地球が持たぬ時が来ている
13
もっと見る
灰色猫
誰だっていつかは胸に恋という孤独宿して生きてゆくもの
18
もっと見る
灰色猫
夢というあらゆる夢を破り捨てぼくは自分をやめようと思う
12
もっと見る
灰色猫
破れてる袋に詰めたどんぐりをぽろぽろ零しトトロをめざす
17
もっと見る
灰色猫
壊れゆく世界がそれでも続くならわたしは君に銃を贈ろう
14
もっと見る
詠み人知らず
繰り返すうちこ鉄砲すり足で千秋楽に咲け男花
10
もっと見る
詠み人知らず
気がつけばひとつ作業にかかる時間長さと年齢とはいびつに比例す
9
もっと見る
詠み人知らず
庭掃除歩幅の狭さ今更に三分の理屈で老境隠す
15
もっと見る
詠み人知らず
日本語は難しいねとエーアイが苦笑いする風呂ニューヨーク
8
もっと見る
もみじ☆彡
人ぞ知る 大和の国の 桜花 散りゆくさまに 魂は在りけり
13
もっと見る
舞
いつの日か朽ち果ててゆくこの身なる君へ遺さん笑みの記憶を
9
もっと見る
舞
咲き初むと桜の便り開きつつ触れては消えるなごり雪かな
8
もっと見る
舞
あぁそうか もうこの俺も人生を語っても良い歳になったか
7
もっと見る
舞
とき へても やみ濃きよるの 秘めし火は いたずらにやく 老いのこのむね
9
もっと見る
舞
色褪せた卒業アルバム僕もまた神話の刻を生きた記憶の
5
もっと見る
秋日好
パンジーの透けた色味に魅せられてマルハナバチは体躯を下ろす
15
もっと見る
秋日好
傾向と対策押さえ攻略をするのが粋と思うらしくて
12
もっと見る
[1]
<<
255
|
256
|
257
|
258
|
259
|
260
|
261
|
262
|
263
|
264
|
265
>>
[607]