おおみはじめのお気に入りの歌一覧
薫智
ふるさとの津軽平野はいつだって心にいます雪降ってます
8
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卯月
いい湯さえあれば言葉はいらなくて実現されしパクス・ロマーナ
4
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詠み人知らず
忘れ人訪ね来るよう風の立つ 蓮池渡り五月の肩に
12
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女房
息子から送られてくる猫写メにいい子になったと思う瞬間
10
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詠み人知らず
あの人はいつも前向き熱血漢まるでロボット私ボロッと
2
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芳立
逢はませばあらましものと浅き瀬に絶えぬ驕りをなれや笑へる
7
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三沢左右
ひとひらの酒よ澄み果て天を満ておぼろ霞める月を雪げよ
8
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三沢左右
逃げ失せし猫を見つくる方法のありや死角の多き町並み
5
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浅草大将
愚痴ばかりたらたらちねの母の日はせめてきくでも捧げたいけど・・・
16
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よかった太郎
その金魚鉢には僕はいないけど乾いた水は大切にして
2
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恣翁
蜘蛛の巣の 支柱となりし 疎らなる 籬に花の 落ち尽くしたり
22
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浅草大将
山もとは霞む眺めに変はらねど夏こそ霧とともに立ちぬれ
14
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狭霧
朝もやの消え残れると見し谷は白雲木の盛りなりけり
7
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狭霧
草深み露ぞ知らざる暁の袖も別れに濡れそぼつべし
5
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ねずみ
バロスなよ レディ三十路に なりしとき永劫の時 歳はとらない
1
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聴雨
名残り花月影の下はかなくも清らに散らふぬばたまの夜
6
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芳立
ひさかたの天にちかしときく音に問へど解かれず波は打ちつつ
9
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詠み人知らず
久々のポニーテールを褒められて なんだ私もじゅんぷーまんぱん
10
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夏嶋 真子
菜の花をフラスコに挿せば理科室はかがやきはじめるひかりの器
18
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じゃこ
自主的においしかったと言うまでは生姜焼きしか作ってやらん
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