粕春大君のお気に入りの歌一覧
葉月きらら☆
激情とともに訪れ詠月の満月照らす愛する気持ち
15
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紫苑
うたに詠むかげと己の生きざまに乖離あらざるや世のうたびとよ
43
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公子
三歳がコッパミジンと言いたくてコッパジミンと言い間違えり
5
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falcon
嵐吹き峯の木の葉は散りぬれど立つ白雲のなどかはるけき
7
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葉月きらら☆
この歌は君を詠ったものですと伝えたくなる相聞歌たち
13
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falcon
秋の夜の月の桂に登り見るかずにもならぬわが身なりけり
6
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falcon
みずひきの紅だに引かぬ横顔の白くかなしき子は病みてしか
6
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falcon
ひと房の葡萄をとりて思ひ立つ雲路はるけき碧玉の美女
5
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螢子
肌寒く震えるような今日の日もミンミンは鳴く命ある限り
8
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浅草大将
峰高き鈴鹿の関の涼風に経る山道も秋となるらむ
13
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悠々
コノ山モコノ川モミナワガモノト曾テ遊ビシフルサト何処
12
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悠々
斎場ノ煙突直ニ天ヘ伸ビ 荒振ル魂ノ父昇リ逝ク
8
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楓
ほろ酔いの熱き頬撫で賀茂の風夕暮れせまる京の夏に
22
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只野ハル
化粧され声はなけれど笑み浮かべ童女の如く小母は眠りて
21
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猿ノ丞狂介
秋風にふるえる尻のすき間よりもれ出づるクソの影の見事さ
44
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たんぽぽすずめ。
時として水は御空と地と海の記憶を頬へ告げてなぞりむ
15
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悠々
イズコヨリ來タルヤイズコヘ去リユクヤタレモ知ラネド大地ヲアユム
9
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猿ノ丞狂介
隠岐島かよふ小舟の櫓の音に幾夜眠れぬ土間の罪人
4
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浅草大将
日々旅に旅を棲家の夢を見て今日も廻るか環状線は
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浅草大将
唐衣きつつきの夜もくれなゐの秋はきぬたをうつの山里
9
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