コタローのお気に入りの歌一覧
舞
心待つ桜前線海峡を噴火湾越え疾く石狩へ
7
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舞
清明の時節であるよノンビリと雲は浮かんで果てのなく青
7
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可不可
春風に靡かせたいけど母娘ふたり 外に干したくないモノも有り
10
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灰色猫
夏空へのばした手のひら冷たくて瞬く星にも海があるんだ
17
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灰色猫
フォークよりずっと美味しいふわふわのお手々で食べるホワイトケーキ
14
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灰色猫
微笑みを授けてくれた母さんへあなたの子供で幸せですよ
18
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灰色猫
とめどなく美酒が湧き出す幻のお猪口にひとつ月を浮かべる
16
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灰色猫
美しい黒き桜も散り果ててやっとわたしに闇の訪れ
20
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灰色猫
愛おしく握っていたのに指間から零れてしまうあなたの詩篇
16
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灰色猫
新月の闇よりひらく妖しげなその美しき黒き桜よ
17
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灰色猫
散ってゆく桜のように潔く失くした恋を卒業できずに
14
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灰色猫
春風の生地でふんわり包まれた仄かに香る桜あんぱん
16
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灰色猫
図書館で探していました愛された恩に感謝す贈る言葉を
23
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うすべに
やさしかった別れの言葉 まだ胸のどこかできみの影探してる
14
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千映
お赤飯炊き込みご飯巻き寿司と母の得意の味思い出す
9
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千映
言の葉の図書館に行きこの愛の重さに見合う文字を探そう
9
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千映
字も読めて感情もあるこの時と便箋八枚母へのラブレター
9
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千映
乳飲み子に乳含ませるごと君の口愛含ませる吾になりたい
6
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千映
母の髪整え鋏いれながら逆転したねと会話が弾む
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つちだゆういち
隠したひ知られたくなひ誕生日老いたことなど誉れになるか?
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