詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
暇なく働く己に褒美をば 考えつれども露も浮かばず
20
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詠み人知らず
春風に桜散り吹く参道は 花の女神の涙ぞ降りける
14
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舞
三日月の虚ろの舟のビル谷間夢無き街に我が影のゆく
12
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新座の迷い人
淋しさを 堪えきれずに 投稿し 励まし返歌 嬉し事かな
12
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灰色猫
四月馬鹿一緒に死んでやろうかとあなたは言った少し泣いてた
18
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灰色猫
いつまでも一緒と誓ったあの夏が今年も一人でやってきます
19
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灰色猫
運命を突き破ってもぎ取った果実は赤く脈を打ってる
17
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石川順一
寺山は摩周湖に居ると確信すナンセンスだが詩心が湧けり
16
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コーヤ
新緑の勢い伸びる若葉たち枯れゆく我を蘇らせる
24
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石川順一
四季別に分類をする例句かな俳句の神髄俳句の分類
13
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紫草
理屈より先に反応してしまうわたしを捉える真っ赤な林檎
10
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石川順一
クスノキにクロガネモチやマテバシイブラジルヤシとその他木々かな
6
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リクシアナ
M形の画布に横たう春の峰雪なお白き暑寒別岳
23
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石川順一
春雷は緑の日にある回顧する昼間が夜に夕暮れ晴れて
11
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恣翁
早乙女の 路行く人に 戯れに 泥放りけむ苗祝ひはも
17
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コーヤ
咲き誇るバラの園より立つ香り風に乗りては君に届けん
22
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詠み人知らず
覚醒が半端な朝の残像は 一夜続いた もも子の視線
19
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沙久
わからないことをわからぬままにして純粋培養してみたけれど
17
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沙久
夕焼けてないのにあたし今泣いているのか貴方は知ってるかしら
17
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西村 由佳里
書き上げた我が子のような物語少し厳しい目で読み直す
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