灰色猫のお気に入りの歌一覧
うさぎ
君からのキスはあの日の私へのご褒美で宝物だったよ
7
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うさぎ
正しいも間違いもないだろうけど君との恋はきっと間違い
10
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恣翁
新緑の 座敷に満ちて 湯上りの顔だに碧く 児を染めつらむ
19
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夢士
山青く鶯渡り風そよぐ男体の山雪解け真近
19
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tasuku
染みついた義母の臭いする部屋の芳香剤はフル稼働せり
4
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inosann
ふり返り知る躓きし小さき石 退職促しし「うつ」の元も
16
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工藤吉生
モンテスキュー、よかったな女子高生がさっきお前のこと言ってたぞ
8
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沙久
解離する心がこの手に戻る頃君温める言葉贈るよ
18
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コーヤ
香り立つ君に誘われ回り道眼前広ぐ真っ赤な躑躅
18
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千映
長い髪バッサリ切って中一の顔になったり胸もふっくら
14
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コーヤ
うす墨の闇に浮き出た紅の富士神々しさと雄大さ見せ
22
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千映
淋しそに愛を求めるそぶりしたきみ温める言葉贈るよ
16
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安井シンゴ
「頑張らず、ただあるがまま、君らしく」君温める言葉贈るよ
16
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藤久崇
ぬちという 重き宝を 持てばこそ 人がためには 捨てる甲斐あれ
15
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詠み人知らず
猫背だぞ窓辺の猫に注意して 曲がった瓜の 背を整える
19
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ガイトさん
故郷の匂い子供の笑い声どんなものよりキラキラしてる
10
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滝川昌之
兜出す 古い箱には祖父の字か 父の名前と 私の名前
33
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藤本
月の裏らへんに住んでる女の子「また会おうね」の嘘がへたくそ
8
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詠み人知らず
立ち止まるなと誰彼がいふけれど貴方の足下にも花はある
15
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詠み人知らず
感情の粒が弾けて涙へと嬉しいときも悲しいときも
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