詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
秋日好
漕ぎ着けた誕生日には奮発のジーンズ贈りお出掛けしたい
17
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舞
胸うちに幽かに灯す盆の火に語りて偲ぶ過ぎし刻など
18
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バロンマン
猛暑だと僕を恨めしく見ないでね急に頑張ったわけじゃないから
15
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聴雨
わが心さらふが如きとほり雨うた詠みびとを恋ふる心を
19
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聴雨
小さき手で蜻蛉捕らむと息殺し羽音とらへて眼まんまる
12
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聴雨
雷鳴とともに訪ひ来し通り雨さびしき猫の声もまぎれて
13
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聴雨
厨辺にけさ聞き初めし秋蝉の声なつかしく箸止め聞けり
12
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詠み人知らず
惜しみなく与える愛と自己犠牲わたし無理かも百年孤独
6
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横井 信
よみがえる良き思い出はやわらかく僕の心の何かを揺する
18
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横井 信
ふるさとの空気と親の気持ち受け足取り重く家へと帰る
12
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コタロー
人に向け放つ言葉のマシンガン自分に向けて撃つてみやうよ
10
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ひよこ豆
通り雨葉上に残る雨粒が光を纏い庭先飾る
16
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ひよこ豆
戻り行く子達の笑顔が曇らぬように母のわたしは元気でいよう
16
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幸子
歌の家に戻り来てみば君のあり永劫光る青き宝石
16
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滝川昌之
エアコンを止めて網戸に秋問えば風が応えるひぐらしの頃
30
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幸子
不祥事やゴシップやらを流しつつ蓮の飾りを磨く盆休み
17
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恣翁
黙祷を捧ぐる正午の炎天に 寂しく咲ける紫薇の花紅し
26
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秋日好
ライス量根本的に違ってるコメ食べるためジャガ食べるため
13
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KEN
夏日星落ちる姿はなほ紅くこの夜の人の悔い燃やす如
26
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夢現
伝えたくて 夜な夜な歌を 詠みふける心の渇きは 満たされずとも
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