恵のお気に入りの歌一覧
舞
冬の日に難波御堂の片隅に狂い咲く花吾もかくあれ
12
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もり
しあわせは円に潜んでいるらしいどこ座ってもあなたの隣
16
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矢車菊
「幸せ」は今ここにある大切を守り尊ぶことかもしれぬ
21
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林林
学校に行けなくなったきっかけを思い出す道少年は行く
14
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恣翁
冬空は 染め抜くまでに青く晴れ 呑気さうなる千切れ雲ゆく
23
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夢士
甘くなる頃合ひを見む吊るし柿一夜遅れて猿が持ちさる
18
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灰色猫
昆布出汁で あっさり炊いた 湯豆腐の 滋味染み渡る 師走の夕げ
28
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へし切
冬ごもり春に知られぬ花咲けば木の実に霜のふりかかるかな
25
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林林
冬の夜 水道蛇口を開けて寝るあなたの夢も凍らぬように
27
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和草
ただともに過ごすことを許された 音を空気を光をともに
15
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小鳥遊
新しい恋が始まる喜びの 裏にはいつも寂しさがある
12
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むくり
雲浮かぶ 白きも黒きも 包みこみ 現るる姿に その身をまかせ
6
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大さん
はじまりに終わりを見てた いつの日か濁った水は澄んでいくのか?
30
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灯依
実はまだ 右の手のひらに残ってる 君の体温 君との想い出
18
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夢月
悲しみに寄り添い揺れる彼岸花薄暮に滲む花色優しく
13
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千映
照り焼きの鰤の切り身の大きくて今夜は母と半分こする
13
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矢車菊
失ったものを思えば優しくなり進もうとすればまた強くなる
14
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矢車菊
大切のことにきちんと気がつけばぼくは素直になれたでしょうか
10
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矢車菊
雨ふりのせいだと言ってもう少し先に延ばしていたいサヨナラ
16
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矢車菊
この胸を傷つけぬような方法で本当のことを言って下さい
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