葵の助のお気に入りの歌一覧
ほたる
暮れなずむアスファルトの色名付け得ずセンターラインほんのり灯る
6
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ゆみうさ
脱がされてまた素裸にされている愛され尽くす何千回でも
10
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今村りいこ
その腕の強きにいつかあきらめた女はおんな男になれぬ
12
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紫苑
一輪のマリゴールドの蝶なりき朱鮮やかに花壇より立つ
14
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詠み人知らず
乱暴に頭を拭いているひとの腕をしばらくみている昼に
5
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京
玉ねぎがスライムに見えたのはそういえば初めてでした、秋の日
2
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竜胆
「おいおまへ」それが私の名前です 離れたいのに離れられない
2
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三沢左右
レストランビルを踏みつけほそやかに黒き羽ひらけたり あ からす
11
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北大路京介
失恋にぎっくり腰に花粉症トリプルパンチ 神などいない
6
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詠み人知らず
聖母では無い夜もあり言い訳は子守唄へと託しておいた
9
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高島津 諦
何気なく何かを波間に失くしたの名前のまだないお腹の中で
1
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陽だまり
初めての冒険旅行は町はずれペダル漕ぐ足、力がこもる
6
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栞(しおり)
ひとときでいいから君に触れたくて触れたらもっと欲しくなるのに
3
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緋色
花びらですか?銃弾ですか?もしや、これが恋ってものなんですか?
10
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栞(しおり)
本当に大事なことは言わないで余分なことは言うのね「好き」とか
3
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栞(しおり)
都合ならいつでもつける「都合がいい女」に価値を感じています
2
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栞(しおり)
大好きな人の新居は何もなくあたしが家具なら一番乗りだ
3
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あき
どれだけの気合い入れたか知らないで吹き付ける風 寒いじゃないの
20
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こはぎ
唇を見つめる君の目に気付く 「触れて」と言えたらきっと始まる
3
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詠み人知らず
上向いて生きてる花に人間は下を向かなきゃ気づかないこと
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