コタローのお気に入りの歌一覧
ななかまど
春という言葉一つで吾が魂は山や海へと心が踊る
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ななかまど
風吹けば花気にかかり雨降れば花気にかかる七日の間
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ななかまど
それぞれに違う時間を生きており電車の中にスマホ持つ人
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河のほとり
風よりも光のままに知られつつ月を集むる梅の花かな
14
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河のほとり
鳥や知る園生の梅を吹き過ぎて風は行方の空に香ると
16
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河のほとり
もの思へば心にかかる花もなし散るはいと疾きことを忘れて
17
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河のほとり
澄みゆけば常なき夢の世のほかに桜を風のさそふ空かな
20
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横井 信
街角をそっと彩る花々は競うことなくのどかに揺れる
20
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横井 信
果樹園の花を見つめる電線のカラスの羽も少し春色
16
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横井 信
足音は追い越してゆく 新月の空を見上げる僕を残して
16
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横井 信
花の香りに誘われてどの道を行こうか春の風に吹かれて
9
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横井 信
ゆっくりとベンチに座る足元へ届く花びらひかりに踊る
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舞
面影にさしのべる手はとどかないさよならの日の余韻の記憶
9
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まぽりん
佐保姫の振る領巾なれや糸桜くる春ごとに咲きみだれけり
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恣翁
闇ながら 夜の色しも春めきて ほろ酔ひ顔を 風撫づるかも
21
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恣翁
書きかけの ふみ 舞ひあげて 春一番 仕舞ひ忘れたる雛への想ひ
20
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幸子
助けられ息をつなぎし身を思ひ感謝の念のほとばしるごと
18
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幸子
歌の意味分からないけどなんかきれい未だに駆使する素人の勘
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幸子
泣くことはわりと消耗することのやうだ泣けざりし二年を思ふ
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滝川昌之
緊張のスーツを脱いだ週末に新入社員が気づく晩春
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