詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
つばす
チューリップ上から覗くと摩訶不思議 反射レーザ砲が真ん中に
3
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び わ
柿の木が新しき葉を散りばめて元気を出してすぐ夏ですと
8
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つばす
三密のすり込み受けてすれ違い マスクしてなきゃ息止め歩く
4
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つばす
春の野は生命あふる躍動期 人間だけが活動停止
5
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KEN
月人の 宴の音色 聞こゆ程 川面キラキラ 世の病みよそに
10
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夢士
満ち往きて桜吹雪に彩らるスーパームーンにグラス傾け
9
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横井 信
ひとひらの花びらの落つ手のひらに嬉しくもあり満月の夜
10
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KEN
稚児抱き 風にそぞろの 黒髪に せめて飾れと 桜ひとひら
17
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夕夏
あたたかなひざしいやましさくいわつつじむらさきのはなあざやかに
5
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滝川昌之
距離を空け降者を通す車内から職場(せんち)へ向かう同士へエール
16
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藤久崇
かき暗す 夜の雨風に 漬つ傘に 春のあかしの 花の一ひら
13
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夕夏
くにのほうしんあやしかながわほうしきをはじめからせんたくせずに
4
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夕夏
しおからのこめんとしたいつけもののとくいなくにはしゃっきんづけに
4
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河のほとり
いにしへの夢の浮き橋絶えにけり心をふかき夜にのこして
14
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河のほとり
ひさかたの月の光のいにしへに現ともなき桜ほのめく
11
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名鈴
亡き人と 語らふ奇特 有らばこそ 言ひ遣らざりし 思ひ告ぐべけれ
15
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滝川昌之
人は減り星新一が風刺した未来のごとき都市の状景
19
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河のほとり
咲きにほふ花やいづこの里までとかへりて遠くさそふ霞か
13
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千野鶴子
夕餉にと青菜洗えば葉の間から桜の花びら一片浮かぶ
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ななかまど
春が来て桜が咲けばおかあさん今年もあなたの畑を借りるよ
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