詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
名鈴
君は吾が 妹にあらねど 訝しく 心に懸くる ばかりは許せよ
12
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sEj!m0
黄昏を彩るだけの悲しみに抗って欲しい桜吹雪で
8
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ましまし
神なんて居ないと泣いたそれならば 私が貴方の神に ハレルヤ
4
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水海はるこ
もう今日を取り戻すのは諦めて早く明日になってしまおう
7
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水海はるこ
ちっぽけなちっぽけな私の世界守り続けて窒息死しそう
5
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水海はるこ
長い長いまばたきをする開けたときすべてが夢でありますように
6
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山崎ふゆ彦
冬鳥が去りて入り江にボラの群れコロナ禍あれど季節は巡る
5
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名鈴
誰が知らむ 暗き地の底 ただ一人 大地震防きし 丈夫ありと
11
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ななかまど
竹の子は掘られゆくこと知らぬまま黒き土中になよ竹想う
11
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滝川昌之
竹林の静寂は待つ鳥影に鶯色の葉擦れの音に
19
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えんとつcafé
幼くて恋をしらない甥っ子はデートのことを遠足と言う
10
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夏恋
多くを望みすぎなきゃ人生は結構幸せなのかもしれぬ
6
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滝川昌之
ランドセル鏡の前で背負うだけ「きゅうこう」漢字で習えぬままに
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ななかまど
あきらめと意地が同居の畑にはコロナのごとくオオイヌフグリ
10
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夕夏
いつごろところなにがしもなにぬねのにほんごたのしごろあわせかな
2
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夏恋
地球軸で生きよと示唆をされたのかオゾン層が戻りつつある
4
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夏恋
守るべき者無き者の言う叫び知ったことではありませんわ
6
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横井 信
出勤日 八重の桜の花ひらく かおりさえぎる慣れないマスク
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KEN
飜る 燕の下で 玻璃色を 放つ安逹太良 花は吹雪けど
11
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えんとつcafé
乗客を降ろした後は潮騒を乗せて街へと帰る終バス
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