詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
秋日好
影武者の寺の動きに欺かれさらされた首空飛び蛙
15
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舞
寝乱れの妻の蒲団を直しやり触れずトイレへ我も老いたり
13
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恣翁
「何事も難し 悪しと伏目がち あはれこの子よ 直ぐしてよ」とよ
15
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恣翁
墨染の妓楼に寄るな 寄るからに 梅の香に酔ひ 醜女に眩む
22
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野々花
眠くなる魔法かけられ起きれないだめよ私に王子は来ない
19
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詠み人知らず
わかるでしょ 焦がすがごとき眼差しで見つめているの 気づいてるでしょ
17
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詠み人知らず
アジアンタム 「天真爛漫」 「繊細」の 花言葉持つ観葉植物
14
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詠み人知らず
時として自分でさえも間違える 己が心の強さ弱さを
26
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詠み人知らず
霞たち人目を覆ふ高砂に 誰見られずも乱れ咲くらむ
18
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詠み人知らず
間近にて向き合ふ 月影神々し 憧れ勝り 高鳴る子猿
14
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inosann
人生の残り時間を思う朝どんなドラマで舞ってることやら
21
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藍子
よしず買う季節になった皐月の日障子を開ける必需品なり
9
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藍子
母の日に何が欲しいと聞かされてスリッパと言い娘呆れる
19
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藍子
見上げれば雲一つ無い五月晴れ葉桜の下木洩れ日揺れる
14
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藍子
白き波たてて流れるその川も生まれた場所は小さき清水
27
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藍子
滔々と流れる水を運んでる川こそ我らの生命線なり
9
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タイム
どうしても終いきりたいこの仕事明日の朝まで眠気こないで
7
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へし切
たちばなの花の香かげば懐かしき忍びしひとの袖の香ぞする
37
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千映
玄関に飾りしガラスぐい呑みが友の長き愚痴を聞いてる
12
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千映
株分けの都忘れの水揚げが気になり朝昼晩と覗く吾
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