詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
兄弟を分け隔てなく觸れる手を握つて離さぬ 幼き我の手
11
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沙久
優しさはどこから来るのか胸に問う「多分それはさ他者由来じゃない?」
18
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みやこうまし
年は年 避けられないが理想とか志向の高き我でありたい
19
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沙久
高みから人の批評をしていない?それじゃあ出会いが勿体ないよ
22
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詠み人知らず
ケロケロと蛙の大鳴く曇天を 見上げ雨讀み 田舎者が行く
12
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千映
集中す我が家の晴れの日五月には御足に羽根がジェットの如く
12
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千映
墨染が江戸の時代の花街か友住し町懐かしく思う
13
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詠み人知らず
ありがたう 云ひ尽くせない感情を 閉ぢ込め贈る 泪色の花
19
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詠み人知らず
夏つたの 嵯峨たる道ば 登りせむ 萌葉模様は 四方八方行かむ
8
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詠み人知らず
母の日に埋もれたままの父の日は 復活しない ゾンビじゃないし
19
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夕夏
はるのあらしにながされたさなえのすきまうめるのうふのもどかしさ
6
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秋日好
娘の旅は何も手につかずはなむけも無に帰したくて甲斐無きままに
20
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詠み人知らず
食べたなら食器を洗うきっちりと惜しまなければ日々は幸せ
10
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なかしぃ卿
一時の心の迷ひうたかたのラムネの泡の如く生じぬ
7
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士心
君の傍に居たいと願う日曜の朝も一人で君思うだけ
10
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まあさ
母の日に 贈った花柄 ティーカップ 母は使って くれたのかしら
20
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まあさ
母の日の プレゼントなら 一生分 君が産まれた 時にもらった
27
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ガイトさん
授業中睡魔にしつこく誘われてだから私のせいじゃないです
5
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恣翁
今来ずて いい男ばかりを逃がす気か ありきたりの徒 街で釣れかし
16
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舞
はにかんだ貴方の笑みの消えぬ間に告げんとのばす指夢のなか
12
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