橘のお気に入りの歌一覧
へし切
秋の声 聞くも日中は暑かはし 夏はなごりを置き去りにして
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ryotak
長からむ心も知らず。黒鍵も乱さず今朝もスマホこそ触れ
11
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ななかまど
秋どなり早稲の穂にさす月影に身は包まれて土手を歩めり
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柊+
風の盆 ふれあう影はただ静か 白い指先 秋をからめて
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詠み人知らず
驛近で防音つゐて築淺で五萬を切れば理想なのだが
5
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桃山
曇りても空のレベルを引き上げて雨でなければ素晴らしと思う
7
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朝比奈
安らいて寝ずに待たむをさ夜更けて月傾くも夢知らずなり
11
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名鈴
我のみや 夏の熱り のどむる風 吹きても冷めで あきの来ぬのは
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桃山
いとしごを宥めすかして連れ行くはペットホスピスごめんなさいね
7
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音弥
勧誘の田舎移住で密避ける金と勇気と暇さえあれば
12
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へし切
子供らのコロナは奪ふ思い出も綴る日記の白紙のページ
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きくゑ
修復し天使あらわる絵画にも光と影がまたやどりけり
10
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音弥
修繕に勤しんだ後はご視察の為にこき使われて一日を終え
10
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葛城
庭に撒く古い麹を今朝も又野鳩のつがひ鳴きつついばむ
10
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ななかまど
涼やかなかなかなかなの鳴く声の届くところに秋くるような
12
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葛城
とどまりて其處此處にある室内の薄闇がりに螢飛ぶやも
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桃山
陽覆いの竹簾に実りて青々し ゴーヤは赤き種を宿せる
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夕夏
すずしげにさらりうたいぬばんかのつきをみつめみあげるさわやかさ
4
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夕夏
ゆうどうのしつもんよりもとういつがちしきれべるでなされているか
5
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葛城
日も月も分厚き雲に閉ざされて今が日暮れか明けか分からず
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