幸子のお気に入りの歌一覧
ななかまど
お母さん創作ノート有りますか黄泉の国にて歌詠むときの
10
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秋日好
ギャンブルのお金はすった、すったけどアイディアもらった、愛することの
17
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へし切
あさみどり野辺はかすみにつつまれて衣かへたり夏山の色
22
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詠み人知らず
火垂るとは蛍に非ず 仄見ゆる飛行機の影 震へたりけり
10
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詠み人知らず
声のトーンひとつ下げれば それだけで怯える女性もたくさんいます
11
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詠み人知らず
痛しとは感じぬやうに都合よく解釈しゆくめでたき頭脳
11
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詠み人知らず
食べ終へて「お粗末さま」ゆ泥臭し なれど優しき「よろしおあがり」
10
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秋日好
農園の手入れ不足と町役場手紙をくれた、もちろん知ってる!
9
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秋日好
途切れそう だからこそこの倖せの続きの夢をふたりで語ろう
17
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夢士
桜散る尾根緑道の小さき花人知れず咲くを愛で撮り歩む
16
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コタロー
曇天を喜ぶやうな少女等が笑顏を見せて竝んで走る
9
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コタロー
「一輪車初めて乘れた」と喜びぬ姉妹上手にペダル漕いでく
10
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ななかまど
光る野で春の中から朝桜妻はいけたり一輪挿しに
5
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滝川昌之
水彩でぼかして描く畦道に菜の花だけを油絵で置く
21
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翠燕
新たなる 時季の訪れ 告がんとす 小さき若葉 愛し緑児
14
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恣翁
主替はり 破れたる牆の 古りし苑に 藤 織り懸くる紫の浪
17
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工藤吉生
「こう蹴ればもっと上手になりますよ」などとしゃべるか未来のボール
7
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ななかまど
赤かぶの三つを一つに間引くとき小さな苗の小さな命
10
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滝川昌之
卒業で途切れた糸を引いてみる名残りの花弁が落ちてるうちは
17
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コタロー
物思ひに耽りて歩く裏道で猫にバッタリ互いに逃げる
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