幸子のお気に入りの歌一覧
矢車菊
引いてゆく波のごとくにあの人が言いかけたのにやめた言葉は
20
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秋日好
今日はもう眠って仕舞おう タイピング煩いからと追い払われて
19
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葱りんと
今日は歌 詠めなかったな 日記書いて でも働いた こいつが調べだ
11
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滝川昌之
パティシエが燕返しで空を塗る低くひくくと薄雲を塗る
20
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ななかまど
トラクターの前を横切るセキレイに危険運転こころ覚えに
6
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秋日好
花の色区別もつかず焦る夢うなされかたが可愛いらしかも
17
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秋日好
無理をしてなければいいが じゃがいもを湯がいてチキンはオーブン焼きに
16
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舞
小さ子のその背に余るランドセル新た朝日の通学路ゆく
13
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詠み人知らず
如何なれや 真偽のほどは知らねども 李下に冠 正せし愚官
7
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詠み人知らず
乱発で価値下がれりと言はるれど 元ゆ基準の何処にありや
8
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詠み人知らず
時が止み どっちが勝ったか判からない あしたのジョーは最高の嘘
8
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夢士
春の野や今が盛りと蛍草青き花弁に春の陽を受く
19
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葱りんと
新しい クラス参観 ママ達も グループ作って さすが女子だね
11
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滝川昌之
名も知らず十数年も顔馴染み同じ車両の戦友が消え
24
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ななかまど
春のそら稀有なことなり飛行雲吾の上にて交わりており
6
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林林
姫二人 結婚談義に花が咲く生マシュマロの生地混ざりゆく
19
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舞
北国もひとに優しき卯の月の花待つ頃の風の清しさ
12
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舞
乙女さえひと世忍べるひとの名をいだき眠むれぬ夜あるものを
9
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舞
夕焼けの果てにあるらん絹の道バルテノンなる神々の丘
8
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灰色猫
夏の夜の儚き火垂るドロップを溶かした甘き水辺に眠れ
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