詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
労せずに手にしたものは輝かない乗り越えてきた汗こそ光る
10
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詠み人知らず
後ろにも前にも誰もいなくとも怖れる事なく歩を進めよう
10
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新座の迷い人
淋しさを 紛らす為に メダカ飼い 産卵するを 楽しみに待つ
19
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新座の迷い人
人生は 苦難乗り越へ 今日が有り我も様々 余生を過ごす
16
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士心
愛しさに胸塞がれし春の霄哀しみなんて入る余地無し
8
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詠み人知らず
ひもじかり砂丘の里の畑になる なしとし聞かば今購はむ
14
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詠み人知らず
乳酸菌10億個入りも嬉しきが 味も香りも甘酒なりけり
15
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詠み人知らず
名古屋駅 待ち合わせ場所のナナちゃんは コスプレをする巨大マネキン
12
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詠み人知らず
口縫われ 呑まざるをえぬ言の葉は 無念至極の涙と零れぬ
16
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詠み人知らず
互いの名 呼び交はすれば 染まる頬 セピアカラーの写真語れり
21
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舞
みどりなす水田の苗を天つ風ネコバスのゆく夜五月晴れ
15
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inosann
かくれんぼしてんじゃないわよとどやされる妻を見失うスーパーのなか
28
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葱りんと
朋あり 遠方にありて 歌を詠む 亦楽しからずや ありがと皆さん
11
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夢士
宵を待ち開く花弁や愛くるし一夜の花と知りて愛しむ
22
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千映
同じ日に友の夫の三回忌喜寿古希祝う複雑な吾で
9
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葱りんと
寒戻り 庭に行く気も 起きなくて 花瓶の花々 枯れ美を主張
10
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恣翁
小刻みに漕げる艪の皺 畳みたる細波の底に 廃市見えたり
17
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夢士
金柑の若葉に芋虫なんとしょう若葉も虫も芽生えた命
22
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只野ハル
まだ続くそう思ってた物語突然終わり戸惑うばかり
22
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コーヤ
凛と立ち 笑むる百合 美しく下向きかげんが 奥ゆかしくて
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