詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
ryotak
ここ何処 行きに帰りに通れども知るに知らずに問う京の駅
7
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ryotak
川螻蛄 蚋 網蚊 渦虫 蛇蜻蛉 山飛螻蛄や 平蜉蝣
6
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ryotak
サカマキガイ セスジユスリカ エラミミズ チョウバエ 及び アメリカザリガニ
5
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やまざくら
疫の世の 盆地の空に 郭公の 初音高々 今明け染める
9
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横井 信
雲間から差し込むひかりまぶしくて梅雨は近づくうの花の風
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河のほとり
ほととぎす忘れむとてもかなしきはむかしの夏にかへす声かな
14
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名鈴
禍を 封ずる障りと ならぬ様 物げ無き身は 慎み続けむ
11
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ななかまど
掃き寄せしように道の端黄に染めるマンネン草の小粋な姿
9
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松本直哉
手のひらのうへにのせたるしろたへの豆腐すずしき夏は来たりぬ
5
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滝川昌之
バクは喰う嫁と暮らした夏の夢 向日葵いっぱいハナマルの夢
13
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夕夏
またにたまさいどにたまたまふたおんではんいあらわすことばのふしぎ
3
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夕夏
とにかくますくありばばのもくてきずらすまーくかとおもいぎもんも
4
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夕夏
ききかんりじんざいぶそくのちのちのいじかんりひにあしぶみをする
6
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やまざくら
山の辺の 石仏に散る えごの花 そを踏みかねて 道の端を往く
9
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やまざくら
糸桜 万朶の蕾 くれないに 一樹かがよふ 静かなる朝
14
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夕夏
もういちどあいたいなんてひまなのねしあわせすぎていまがみえない
6
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夕夏
きんきゅうじたいかいじょごのたいさくにいりょうかいじょげんばはみえない
3
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夕夏
さみだれにみちにかぶさるもみじばをあきまでがまんこもれびありと
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夕夏
しゅうりするしこうのきえたせいかつにみらいはみえずえんのきれめに
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夕夏
まぎらわしいいいまわしのぶんしょうにほけんをかけるこうせいきゅうふ
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