詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
ケンイチ
十余年目にして夕に料理する君みることを日常として
10
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ケンイチ
ほととぎす知らねば鳴かぬグーグルで生態とかを調べてみたり
7
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名鈴
十年前 植ゑし畑の 竜髭菜 馳走忘れぬ 律義者なり
10
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KEN
狩れぬまま 夜明けて燕 群れ鳴けば 定め悟らむ 軒下の蜘蛛
9
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滝川昌之
ハッシュタグ付けて寄せ合う世論なら弱き筆とて剣と成り得る
15
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名鈴
都辺に 人げの多く 戻りても 賑はひ前とは 様異ならむ
5
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名鈴
弱き故 祈ぐ心地にて 病避く 術を供物の ごとく取り具す
9
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ryotak
喜連川 八十の週かけ更生せむと 人にはつげよ、穴あきガラス
9
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名鈴
大人びて 親の叢より 根延へさせ 離れ抜け出づる 破竹の筍
8
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ななかまど
茗荷竹おのが頭に葉を一枚つけてわたしは梅雨の先達
12
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ryotak
バビロンの流れのほとり、其にゐてぞ我ら泣きぬるシオン思ひて
6
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ryotak
セディームス スペルフルミナ バビロニス エトフレヴィムス レコルダムルトィ
3
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ryotak
イラクなるユーフラテスに居て泣きぬ イスラエルの禍忘るまじきと
7
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夕夏
いしゃがよいようすをみてとこうせいにいわれころなでしかかんこどり
4
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恣翁
植え込みの陰なる風に 睡たげに揺れて 合歓こそ 紅を刷くめれ
17
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名鈴
恐ろしき 風病を避けて 籠り居るに 家さへ揺らば 何処へ逃ぐや
13
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名鈴
みな挙り 月に代はりて 仕置する 美しき少女 今宵出で座せ
5
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名鈴
ふるさとの 常懐かしき 母の味 残りの齡に あと幾度かは
9
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ケンイチ
みそひとの限りなきかな彼の春の詠み人知らずの恋につらなり
12
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ななかまど
松の芽は季節剥がしてひとすじに競い立つなり天にベクトル
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