ながさきのお気に入りの歌一覧
紹益
門辺にて たわわに実る 枇杷の実は 程よい甘さ 爽やかな味
12
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詠み人知らず
若き母が幼い私の傍に立つ ただそれだけの白黒写真
23
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詠み人知らず
今のとこ額に汗して働かず うどんを食べて昼寝するだけ
6
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へし切
思い切り頭刈り上げ夏仕度 こころの憂さも晴れればよいが
26
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只野ハル
死にたくない殺したくないから戦争はしたくないって言えばいい
8
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紫草
蕗を煮る鍋はおしゃべり続けおり厨にこもる夏の灰汁の香
26
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紹益
なでしこや さむらいなどと 大騒ぎ 他にないのか 大事なことは
11
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村上 喬
庭石の苔むす厚みの増すごとく歌詠む日々を積み重ねたし
21
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すばる
返事など期待しないで君へ詠む 三十一文字の祈りの言葉
71
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灰色猫
尿道にカテーテル 点滴打たれ 全身拘束 おむつされ 悪夢と思えど 現実でした
13
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紹益
だんだんと 陽射しは長く なりぬれど まだまだ堅し 梅の蕾は
19
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紹益
穏やかな 小春日和の ひだまりに 年賀状見て 一人微笑む
19
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紹益
あやまちを 繰り返さぬと 誓う日に しじまを破る 米軍のヘリ
19
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紹益
春雨に 緑鮮やか 若葉萌ゆ 花は散れども 青葉しげれる
22
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紹益
春なのに お別れですと 君が言う 断ち切るように 淡い期待を
22
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紹益
冬枯れの 土手に咲きたる 水仙が 四方に告げる 春の訪れ
20
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紹益
道端で 黄色く咲いた 水仙に 春の日差しが 優しくそそぐ
21
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紹益
ブラジルの 民の怒りに 共感す イベントよりも 教育医療
21
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紹益
涼やかな 君の面影 偲ばせる 青い朝顔 清々し朝
23
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紹益
若葉萌ゆ 山懐に 湧き出ずる 清冽な水 喉を潤す
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