ともゆきのお気に入りの歌一覧
千映
吾の人生 時々今が青春と思えることの増えた気がする
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千映
志半ばで逝った人のように蕾で枯れる薔薇の寂しさ
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吉野 鮎
湯の舟に薔薇のぽぷりを浮かべゐて香りの薄衣纏ふ逢瀬に
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新座の迷い人
散歩道 妻と歩きし 思い出に 様子見に行き 八重山吹かな
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新座の迷い人
妻記憶 甦らせたくて 花探し幼き頃に 見た花求む
20
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まあさ
バースデープレゼントのごと届きたり 叔母の歌載る短歌の雑誌
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リクシアナ
寒ゆるみサボテンの花咲くカフェの睡魔に抱かれ飲むミルクティー
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沙久
つかまえた結晶君に見せたくて 息急き切り駆ける宵の雪路
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詠み人知らず
朝の日の菰より洩るる寒牡丹ひかり潤みて人恋ふまなざし
20
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詠み人知らず
底なしの寂しさ抱き歩く道木枯らし吹くないま耐えきれぬ
24
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野々花
飛び散った記憶の欠片かき集め歌を詠おう君への歌を
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コーヤ
夕焼けを今日の終わりと眺めたり無事に過ごせた感謝を込めて
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麻
み吉野のさとに降りしく白雪のつもる想ひぞ深くなりゆく
24
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月虹
癒されて心はきっとまるくなるメディカルハーブと君の効能
63
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只野ハル
読み返し力作と思える歌ほどずれているのか反響がない
26
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只野ハル
詠むほどの事かと思えばスマホの指が止まって仮保存する
15
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舞
赤い花愁う吐息に二つ三つ花片の堕ちる音も無き午後
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野々花
思いでの日々を辿ればひとひらの雪さえ淡き桃色になる
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野々花
三分もあれば片付け終わります昨日も今日も一人の昼餉
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なかしぃ卿
本落とし拾ふ手と手が觸れあへば引つ込める手と疾き鼓動と
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