恵のお気に入りの歌一覧
真山千展
あまりにも月が近くにあるようで剥がれ落ちそう剥がれ落ちそう
3
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真山千展
だんだんと一年間が薄くなりあっという間のお別れでした
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あまおう
柔らかなきみのうなじをかじったらマンゴーのように甘い気がする
7
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埋もれ木
花よりも名声よりも富よりも他の誰よりあなたが欲しい
3
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詠み人知らず
濡れそうな夜の大気を押しのけて 会いにゆきます 愛にゆきます
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れお
預言者が言ったあの年あの月に君と出会って変わった世界
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れお
奇跡とも呼べない小さな偶然が積み重なった二人の軌跡
4
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れお
もう一度君と出逢いたい あの夏の花火の後の寂しさの中
10
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しづく
肌寒く感じてるのは多分、きみのせい慣れた温度がここにないから
3
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しづく
ベッドにはわたしのにおいしかしないこのさみしさをどうしてくれる
3
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更紗
水無月の雨は心にやさしくて涙のように全てを流す
4
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市川ありさ
もし君の心が遠く離れてもりりんりりんと風鈴は鳴る
4
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こはぎ
ねぇそんな強くないから聞きたくない 君じゃない人から君のこと
8
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詠み人知らず
いま君と二度目の恋に落ちている 最初の恋の続いたままで
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ゆうくん
水色の 桜の園は 夏に咲く 道に静かな 紫陽花の青
5
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ゆうくん
美しき 水の季節の スタートは 月が見守る 青空の朝
4
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本間紫織
色鬼で黒を選んだばっかりに僕は世界に取り残される
4
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紫草
われになき隆線描くのど仏上下に動くを盗み見ており
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紫草
身もだえて心の膜が剥がれ落ちぎこちなき歌一首うまれり
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紫苑
いろ恋の酸きも甘きも知り尽くし人生を咲きぬ雛罌粟の血は
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