詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
舞
スマホには答えは無くて老い歩む先に何ある夕焼けの道
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藤久崇
か細かる 灯に闇を 辿るとも 末には見なむ 匂う夜桜
19
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inosann
駿河の海空との境に円を描き時空の視野に分け入るように
16
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藤久崇
名も無きと 手折りそ草を 春日には 道はいづこも 姫花畠
15
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葱りんと
暖かな 日差しで緩む 雪雫 眩しく細める 目に喜び
13
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千映
少しだけ待たされて食むわらび餅出来立て温き会話も温き
14
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このえ
傍らの君の影さえ今は無し 恋しさ募る一人の夜かな
10
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コーヤ
香の絶えぬ野辺の草間に菜の花の散りばむ黄色鮮やかなりし
15
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コーヤ
桜香の ほのかな匂い 入りくる 窓辺で花見 酒盛りの午後
16
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リクシアナ
珈琲の碗の取っ手が冷たくて春の憂鬱を匙で掻き消す
28
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まあさ
悩ましい 空と春愁 抱く日に 聞けば嬉しい 開花宣言
20
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牡丹鏡
桜待ち 寒さ忘れて 人浮かれ 名残惜しきは 沈丁花の香
4
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灰色猫
手が動くその手で飯が食えること感謝してると兄貴は語る
23
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灰色猫
頑張って声をかけると頑張れや兄の姿しかと焼き付け
16
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和月
雨の中 燻る様に生く貴方 寂しい毛先撫で 思い馳す
5
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沙久
かっこ悪い中身をさらけ出すことはかっこ悪いことじゃあないんだよ
18
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沙久
「ポセイドン、一緒に捜してくれるかい?大事な人がね、海にいるんだ。」
12
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藤久崇
開きゆく 若き桜に あとを寄せ 静けく散れる 春の花の兄
14
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藤久崇
千万の 人に詠まれし 花なれど 今年も歌は 絶えで聞こえり
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桜田 武
声弾む開花予想に春感ず桜蕾の北の三月
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