灰色猫のお気に入りの歌一覧
さへき さうじん
人の世は空しとおぼゆ わうにんの亂の起こりて伍佰伍拾年
7
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秋日好
開花株植えつけ育成三週間花が足らぬとオーナーはいう
16
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秋日好
美女才女渾身一首の続く中溺れかけたる秋日この身を
14
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秋日好
あらまほし祈り捧げば枷震え「出で来よ」二兎を腑分けし啜る
12
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inosann
戦争を知らない子等も共に生く七十二回の終戦記念日
25
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大野 冨士子
正確にみつるじゃないよ約みつる クスリに似てる ヤク満つるだよ
63
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び わ
補聴器を畑(はた)仕事中紛失すすまなかったと詫びてもすまぬ
7
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藤久崇
鶏の 鳴かぬ都も 夏ばかり 影に目覚めし 蝉ぞ鳴くなる
15
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中野美雄
とほきよの恋の息吹のいきかよふ 蝮も棲むとふ清き味真野
9
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石川順一
酔い回り耳つままれし様な気が仮眠の如く眠りに落ちる
12
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水也
いつまでもここにいるよとわらうひと 横目に歩くバージンロード
6
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詠み人知らず
ただのハグ ちょっと長めにするだけで 君の瞳に滲むしあわせ
18
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詠み人知らず
子どもらの胸に植えたい平和種子 やがて大樹と育つを信じて
18
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詠み人知らず
蓄へて出直しなも と言の葉を 子猿に掛けし 国衆の迷ひ子
11
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詠み人知らず
夏の夜に 聴く水音は 守り歌や 閨涼しめて 夢に誘ふ
22
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あゆか
イケメンがお相撲さんになっている「はじめまして」と同窓会で
13
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あゆか
「電話して」かけたらいつも勤務中 社交辞令と気づかなかった
12
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あゆか
「大丈夫」そっと背中を押し出され幼稚園児は猛ダッシュする
16
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あゆか
美しい言葉を紡ぐ瞬間とよい歌に会うの どちらがお好き
13
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千映
早々とおせち戦争始まった早割り魅力さてどうするか
11
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