メガネのお気に入りの歌一覧
佐々一竹
花火師が狙いすました一発を地上の民が仰ぎ見る夜
10
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葉月きらら☆
楽しみは同じ気持ちを詠う人巡りあわせて癒された時
13
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千紘
ひととせを過ぎてまだ聞く声ありて父がみまかりしあの暑い日
14
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羽
花に葉に水に木の実に数多なる色を見つけた人のまなざし
6
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佐々一竹
清正公の築きしあげにし石垣を蟻一匹が登りつめたり
10
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詠み人知らず
歌という鏡に素顔が映るから くもらぬように磨く 魂
34
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さる
青蛙 のっそりと出る アジサイの葉の上に座し 沈思黙考
4
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竹本未來
駆け抜ける 海へゆく坂 夏の風 爽やかな味 潮騒ソルベ
16
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さるのみや@歌会
娘から贈られし傘うれしくて雨降るなかを散策に出る
7
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詠み人知らず
食うて寝て明るき酒の友居らば二割ごときがなんのそのかな
3
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東娘
あじさいは夕べきれいに咲きにけりあしたは晴れとあじさいに言う
9
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東娘
梅雨の候いかがせむやと文遣りしひとすでに亡く小雨そぼ降る
13
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紫苑
幼子の祖母に連れられ手水して仏おろがむあじさいの寺
8
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かんな
星空に そつと手伸ばし あと少し 月に届くと 呟く吾子よ
2
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大河千紋
よあけ前もみぢたゆたふ月の池ながむる君もゆれるまぼろし
4
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詠み人知らず
あのひとが好きなジミヘン熟聴!し ホクシィレディを気取って魅せる!
5
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虹雲
葉脈のみず衣着し桜木を光に透けて五月風吹く
2
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紫苑
散り急ぐブーゲンビレアを水に取り零れ花とてあと一日を
5
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さる
葉の上に 水玉三つ ころころと 雨の日楽し 睡蓮眺め
4
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さる
わが庭の 古きつくばい 一匹の 金魚泳ぎて 雨をたのしみ
4
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