まるえふのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
膝の上まどろむ君に降りそそぐ初夏の日差しと私の至福
8
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光源氏
我が思ひただそれだけで生きてゆくたとへ巷の風が寄せども
10
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みやこうまし
浅漬けの土の風味のやさしさよ野菜と触れる朝のひととき
6
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ケンイチ
浅みどり打ち寄す波に洗はれて清しき空にこころ染まりし
6
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ケンイチ
さざめきてはつ夏の風渡り来る日は静かなり水うみの淵
8
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詠み人知らず
わくらばに雨間見えしは幻か時なく袖の濡れるこの頃
9
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まるたまる
最初から強い心は持ってない在るべき吾のカタチに戻る
8
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環
春雨の降る駐車場帰りゆく浮かぬ心にあまた水紋
5
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まるたまる
懐に忍ばせている愛は毒あじさい柄の帯を解けば
12
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トーヤ
幸せになる方法は知らなくてきっと知らないままでいいんだ
9
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ほたる
若き歌奏でる君はあじさいの色変るごと少し危うい
17
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薫智
一日に三度も道を聞かれてるそんなに僕は人畜無害?
7
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たつかわ梨凰
天空に神々の悲話縫ひ上ぐる星よ今宵も運針を追ふ
11
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ケンイチ
荒みゆくこころ寂しき来し方を返ればきつと青空も有る
6
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聴雨
六月の風にいろそふ花の香に言づてのせて君にささげむ
15
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falcon
なんとなく、ただなんとなく胸せまり涙の滲む夕映えの丘
5
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浅草大将
花うせてのちの実りに色も香も匂ふぞうれしあを梅のころ
32
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舞
梅雨の間の空晴れやかに一筋の雲を引きつつ飛行機の行く
8
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詠み人知らず
円(つぶ)らなる吾子のまなざし真っ直ぐにやがて希望の光繋いで
7
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蓮見
もしもまだ ほんの少しの後悔で君の岸へと たどり着けたら
4
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