ながさきのお気に入りの歌一覧
みつむし
泣き濡れて溜息つきて見上げればただ天頂に夕月の見ゆ
10
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つゆくさ
落ちぬよう揺らさぬようにじっとして光花咲く線香花火
11
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美津村
こだはりは少しの酒にとけゆきて君はいつもの饒舌となる
16
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すばる
近寄れば互いのトゲが刺さるから適度な距離をとるヤマアラシ
19
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詠み人知らず
相性は絶対いいよ君と僕 たとえるならば大根とブリ
15
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詠み人知らず
病気自慢 大病なれば 饒舌に 健康なれば 寡黙に聞き手
9
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詠み人知らず
定年と 言われし時が 我に来て 妻の縄張り 掟を学ぶか
3
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つゆくさ
言った方が良いか悪いか迷った末打ち明けたけど良かったかどうか
7
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詠み人知らず
雲間からのぞく太陽まぶし気にうつむく紫陽花照らす雨上がり
16
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舞
突然に懐メロ聞こえお互いに言葉にせぬも同じ思い出
10
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詠み人知らず
弱さゆえ嫉妬深くて攻撃す履修のままの現実を見た
6
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みん
短歌から日常・思考・心情がチラッと見えてなんか楽しい
12
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律
幾重にもきみへの思いを積みかさね この恋は今、虹になります。
8
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詠み人知らず
幼子と犬がなかよく肩ならべ夕陽を見てる夕焼け小焼け
16
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半格斎
火照る身を露天の板にながらえば足の先より風はしりゆく
6
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cancer
いつ死ぬか決めて生きることにすれば今よりはマシに生きられそうかな
2
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cherry
木の床に ひっくりかえって 困ってる かごにいるはず メスカブトムシ
6
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灰色猫
悲しみに薄いベールを掛けたまま わたしは夜の時を泳いだ
22
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詠み人知らず
ざく切りのキャベツに酢醤油ぶっかける 生きててよかった そんな瞬間
13
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みなま
帰宅した途端に出会う10個の眼 お母さんですスイッチを押す
16
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