ながさきのお気に入りの歌一覧
へし切
嘘つきは泥棒になるはじめだとお巡りさんは教わらないの
21
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詠み人知らず
何食わぬ顔で吾みるこの猫は私のシシャモ盗んだくせに
13
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詠み人知らず
人に飢え言葉に飢えて見回せば見知らぬ人がとうり過ぎるだけ
11
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うすべにあおい
救われし 命火燃えて 尽きるまでひと日ひと日を 輝かせたき
5
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花音
特別に暑さ寒さの嚴しき日空を見上げて君想ひをり
3
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花音
きれいだね線香花火見つめつつ時よこのまま止まれと思ふ
10
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花音
手を伸ばし取れるがごとくある月も伸ばせば我が手風にぞ触るる
3
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うすべにあおい
打ち水の 霞む夕焼け ほんのりと暑さしのぎの 時を与えし
7
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斑鳩入鹿
青空にむくげの花が朧見え枝は幾度も万歳唱ふ
7
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みなま
ベランダにさみどり色の訪問者どこから来たの?モリアオガエル
10
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只野ハル
ひとりでは寝られぬと云う父が緊急通報で呼び出す二十三時
6
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しゃか
何もかも捨てて忘れてしまうのです心の底から笑いたいから
6
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南美帆
青い空 庭の草木にたっぷりと水を与えん今日も真夏日
7
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南美帆
爽やかな風吹きぬける夏の夜に君が待つよで丘駆けおりる
2
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南美帆
目を瞑り君に満たされ漂うよ夏の夜に波打ち寄せひいて
6
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詠み人知らず
ふるさとに帰る家なく寂しいが 憧れていた街に住む今
5
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詠み人知らず
枯れ葉散る頃に生まれたが冬よりも夏の青空と白い雲好き
4
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舞
7月の海に生まれた白雲は長閑に目指す人居ない山
6
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詠み人知らず
空振りは二つ目までは大丈夫なんなら三つ次打席がある
8
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木蓮
燃料も日々の糧すら税をかけ 死ねと言うのか総理大臣
2
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