ながさきのお気に入りの歌一覧
すばる
引き出しを開けドラえもん待っていた 子供の頃の幸せな夢
13
もっと見る
木蓮
「ごめんね」と言えなかったあの日から 私の時は止まったままです
6
もっと見る
つゆくさ
日常の ただ何気ないひとときが過ぎ去り気付く 幸せのとき
9
もっと見る
みやこうまし
曇り日に大雨のニュースばかり聞く 季節の神様 ご機嫌ななめ
11
もっと見る
詠み人知らず
十九時の東の果ての雲の峰 夏の力が夜を拒否する
10
もっと見る
詠み人知らず
いつだって他人を憎み疑って ついに自分が他人になるひと
17
もっと見る
紹益
耳障り 車内放送 四ヵ国語 外人なんか 乗るはずもなし
12
もっと見る
大埜真巫子.
雨垂れの かすかな音を 楽しんで うずくまってる 対話するよう
13
もっと見る
大埜真巫子.
夕暮れに 通り雨降る 草 花 木 笑いさざめく 手をひろげてる
12
もっと見る
只野ハル
全開の二階の窓の夕立がカーペットを濡れ雑巾にした
11
もっと見る
只野ハル
仄暗い夜の片隅流れ来る場末のバーの気怠い調
12
もっと見る
恣翁
ハンメルの世界地図なる大陸に 牛の背の斑 実に似たるかも
26
もっと見る
もぢずり
悲しみをひしと抱いてあやしてる潰されそうなそんな日もある
24
もっと見る
もぢずり
歌の題「硝子の心」のみ覚ゆ自死三万の始まりし頃
2
もっと見る
もぢずり
自が声か胎児の鼓動聴きにしか迷ひ断ちたる只ならぬ情
5
もっと見る
詠み人知らず
一晩でスターになった銀幕の女優が語るピーマンな夢
13
もっと見る
みつむし
ひとり寝の枕の上を夜汽車行く車輪きしませ朝に向けて
5
もっと見る
みつむし
胡瓜茄子トマトに南瓜並びをり猛暑乗り切る日々の食卓
5
もっと見る
みつむし
猛暑日を無事に終えたるご褒美は冷えたビールとフェイスマスクと
3
もっと見る
大埜真巫子.
たましいが けがれてしまう気がしてる こんなんじゃない わたしの光は
15
もっと見る
[1]
<<
2134
|
2135
|
2136
|
2137
|
2138
|
2139
|
2140
|
2141
|
2142
|
2143
|
2144
>>
[2306]