ながさきのお気に入りの歌一覧
水ノ衣
海水は寒くないのと子の問に魚ではなし知らぬと答え
13
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水ノ衣
潮の香が濃ゆく漂い館の中海底を這う気分愉しみ
11
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南美帆
テレビない我が家の暮らし静かなり自分と向き合う時を楽しむ
7
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水ノ衣
星光り月も光りて浮かびおり歌人もそうして光り放ちて
16
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あかる
人知れず願い託した短冊は祈りを秘めし笹の一葉
6
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木蓮
初めての君の発する言葉には 明日への希望に満ち溢れてる
2
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木蓮
気付かずに 子ども扱いしてたけど 背丈と気遣い 我追い越され
1
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木蓮
休日は遅めの朝食用意して珈琲香る 静かな時間
6
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木蓮
台風に直撃されて観光地 何もこの時期選ばなくても
2
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詠み人知らず
辛いのは好まぬ人と会うことや逢いたいけれど逢えないことや
13
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みやこうまし
台風の過ぎ去りしあとの静けさよ 部屋にひっそりキー叩く音
25
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卯月
台風で木の倒れたるニュース見て祖母に電話をかける日曜
6
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紫苑
みのむしの黒きあたまの見えかくれ小やみを待ちて衣つくろひぬ
16
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律
かなしみを感じたときに ほんとうのやさしい歌が紡げる八月
7
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只野ハル
知らぬ単語は読み飛ばしわかるとこだけ読みわかったつもりになる
5
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只野ハル
テレビ見て暴風圏に入ってるけれど雨風あまり変わらず
5
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只野ハル
雨風が治まり虫の声を聞く涼しい夜にビール呑んでる
8
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あまおう
事務的な会話も尽きてユーモアを 出してみたけどシカトをされる
20
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大埜真巫子.
人工の光の海に沈むんだ 疾走してく 車の中で
12
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大埜真巫子.
紅い爪 唯一できるレジスタンス いっそ髪も唇も 紅く
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