ながさきのお気に入りの歌一覧
舞
汗泪トイレも立てず甲子園同じ子ら逝く八月十五
4
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あかる
天上に咲く花ひらく我が庭に君を迎える四度目の夏
4
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あかる
ぬばたまの闇に沈みし宵の海 波音ばかりが二人をつつむ
4
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奈月遥
祈ります だれもだれかの 子や親に 兵器を向けない そんな明日を
8
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栞
増えてゆくわたしの中の不純物 濾過できなくてかき混ぜてみる
11
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詠み人知らず
死ぬのならあなたより先に逝きたいわ 残され泣くのは悲しすぎます
6
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詠み人知らず
学校が嫌になったら休みなさい 結果一人も登校しない
9
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秋日好
いつもより模様がはっきり見えるから朝の三時に月見る夫婦
6
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みやこうまし
不愉快と思う会話に落差あり 受ける余地無くただぼけるだけ
17
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詠み人知らず
寂しくて泣きたい夜もあるけれど独立独歩は苦くて甘い
19
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つゆくさ
同窓会 最近の店わからない パソコン開き グーグル検索
5
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大埜真巫子.
わたしは 生と死とが 同居して 混線してる 生き霊みたいだ
14
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大埜真巫子.
情熱が 埋み火みたいに いつまでも わたしを急かす 生きろ 生きろと
12
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大埜真巫子.
病気なら 真実が見える? としても 幸福じゃない 見えなくていい
14
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大埜真巫子.
現実と夢との交錯 明け方の真夏の蒼い匂いがしている
20
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大埜真巫子.
虚しさに 終止符を打つ その時は 命の限りが 来たということ
13
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紫草
尊きはいのち、命と諭されてそうと思えぬこころさ迷う
19
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紫草
こめかみの奥処に弾む音を聞く月夜の蒼い空を眺めつ
18
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小林道憲
国のため身を傷つけし軍人の車中に物乞う姿ありしか
14
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アキヤマユイコ
微睡みの中に浮かぶは海沿いを故郷へ向かう十両列車
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