石川順一のお気に入りの歌一覧
へし切
この年の隈なき空に満ちるらしこよひの月夜なほあきらけく
29
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夏恋
メールしてくださって良かったですわたくしはただおろおろするばかり
19
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淑乃さと鹿
送られた歌をかみしめその人の名をみてみたら 詠み人知らず
8
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灰色猫
うたのわのその閉じられし一日は月食おののく古代人のよう
32
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灰色猫
雨音を旋律にしたよな旧駅舎ぽつぽつふたり歩きましたね
19
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灰色猫
「美しいものは美しい」心から素直に言える心が好きさ
24
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灰色猫
人間は砂の一粒と変わらないけれどもそれは美しい粒
21
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灰色猫
星々の明かりに呼応するようにぽつぽつ灯る村落の火
27
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未酒乱
まつのきを竹梅よりも傅くべし我が兄思ふ験もなしに
2
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絮谷新
行き違ふ葬儀の列に風花の舞ふはささめき逝きしものらの
24
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夕夏
だれとでもわかれはあるならあなたといきることをえらべばよかった
6
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Chico
ふかくにも うたのわ(とも)だちのかけたあと ひかれぬるみぞ かへるかなしも
19
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キュン太郎
この人に 裏切られたらしょうがない そう思える人を信じなさい
1
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キュン太郎
才能は 自分が決めるものでなく 他人が決めるから価値がある
1
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たけくらべ
鳴る神を遠くに聞かば冬ざれて雪は近しと思ひけるかな
26
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詠み人知らず
もう帰る場所はないんだと言い聞かせ居座っている東京の隅
24
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呉竹の憂き節
何事も憂世はとむる限りなし頼みも捨ても月こそはせね
6
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藍子
子育ては地域と共にはお題目校門閉ざし挨拶させず
12
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夕夏
きれすぎてきらわれることのあるひときれるとこわいみすかされたり
2
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灰色猫
簡単なバイトであると騙されてなぜだか壺を買わされている
16
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